聖霊VAPの受け入れについて

聖霊中学VAP入試対策コースとは?

入試に合格することだけを目標にしていません。

入学した後、楽しく、勉学も学園生活も充実することを目標としています。

よくある聖霊中VAP入試の誤解

レフレクション対策して合格できればいい。

これは大きな誤解です。

中学も高校もですが入った後が大切なのです。

ちょっと、話をずらします。

住宅ローンを借りるとき何を基準に選びますか?

「借りられる金額」「返せる金額」どちらでしょうか?

「返せる金額」ですよね?

付け焼き刃的に10月くらいからリフレクションの対策をして、合格することは可能でしょう。

住宅ローンと同じで、学校に入った後、授業に追いていけるか?が重要なのです。

聖霊VAP対策コースお断りする主な理由

支援級コースもやっているからもあると思うのですが、聖霊中学VAPコース受け入れで

お断りする場合があります。

主なお断りする理由としては

・九九ができない

・3けた✖️3けたの計算ができない。

・割り算ができない

・通分ができない

・分数・小数の計算ができない

・成績表にCが3つ以上ある

学年相当の学習ができていない場合でも受け入れる特例 受験保留

勉強する気があれば受け入れます。

車に例えると

どんなに素晴らしいエンジンやタイヤがあってもガソリンが無ければ車は走らないです。

それと同じで、勉強に対する情熱エネルギーがないと、勉強することは無理です。

ただ、受験は保留にして、12月までに小学6年生までの主な内容が理解できていなければ

受験するかについては話し合いをして決めます。

6年間過ごす学校です。

慎重な学校選択が必要となってきます。

不登校の場合

聖霊中側は、不登校に関しては非常にシビアです。

中学でやり直そうと思ってもできない場合が多いからというのが主な理由です。

当塾では、保留とさせていただきます。

不登校になった原因は何なのか?を当人と話し合いします。

不登校になった原因を本人と考えていきます。

周囲に問題があった場合もあるでしょう。

しかし、それとは別に

自分にも問題がなかったか?を考えてもらいます。

それで、自分がどうしたらいいのか?今後どうしたらいいのか?を考えてもらいます。

事前に聖霊中学側と相談します。

不登校であったことを隠したりはしません。

今後、頑張れると本人が納得した場合、中学側の意見を聞いて

受験させます。

合格した後が最重要

1月上旬には、合格発表が出ます。

そこから、4月までの100日間が受験より最重要だと考えています。

受験した後ゆっくりしたい気持ちがわかります。

でも、4月までの時間の過ごし方が今後の6年間を決めると言っても過言でもありません。

ですので、3月まで通塾してくれる事を条件としています。