「一年の計は元旦にあり」ということわざから、1年間の計画と将来なりたい自分について
考えてみました。
はい、元旦の7時からオンライン授業をやりました。
やったこと
まず、1年間でやるべきことを10個を書き出す。
次に将来なりたい自分の理想像を10個書き出してもらいました。
その20個から10個を選んでもらいました。
できなかったらどうなるか、
できたらどんな気持ちになるか、
できるのならいくら払うかを考えてもらいました。
「10万、100万」ではなく「宇宙のお金が全て自分のお金だったら」という想像をしてもらいました。
意外な結果に!? 一番お金を払うものは何?
そうすると、意外な結果になりました。
それは、実行することではなく、自分の内面にフォーカスされていたことです。
つまり、単語をいつまでに覚えるといった具体的な目標ではなく、
「人間関係を良くする」
「わからないことは人に聞く」
「部屋を掃除する」といった行動を目標にするということです。
今の目標は、なりたい自分から生まれて来たのでした。
まず、なりたい自分があって、そこから今やるべきことがあるのです。
部屋をきれいにするに一番お金を払うと言った生徒さんに「なぜ部屋をきれいにしたいの?」と聞いて
みました。
すると、「クラス順位を半分以上にするため」と答えてくれました。
「クラス順位半分以上になる」=「勉強する」ではなかった理由とは?
ここが重要なポイントです。
要は、
「自分がイメージできない」から「自分がイメージできる」
「1年後の自分が見えない」から「1年後の自分が見えるようにする」
「自分にとって本当に大切なものがわからない」から「本当にとって自分が大切なものに気づく。
ことです。
鍵となるポイント
1つ目は、
まず、書き出してみる。
これにより、自分の内面にフォーカスして向き合うことができます。
2つ目は、
本当に大切なことを自分で選ぶことです。
今回は20個から10個選びましたが、50個から10個ですと
本当に大切なものが見えてきます。
3つ目は、
選び出した中に優先順位をつけることです。
これにより本当の自分が大切にしているものが見えてくるのです。
本当に必要なものは?
本当の目標は「クラス順位を真ん中以上にする」ですが
それに重要なのが、勉強するでもなく、「片付けをする」と答えたのです。
勉強と片付けは潜在意識で密接に関係してますからね。
冬季講習の「片付けと学力の関係」の話に心から納得してくれたようです。
1月の聖霊中学VAPコースは「なりたい自分って何?」
1月の聖霊中学VAPコースは、なりたい自分を見つけてみましょう。
詳細は追って連絡します。