学校では教えてくれない子どもの学びが深まる!送り仮名の法則で国語も英語も強くなる

「書く」や「食べる」といった日本語の動詞、実は送り仮名の変化にはしっかりとした“法則”があります。
この仕組みを知っていると、国語だけでなく、将来の英語学習までスムーズになることをご存じですか?


送り仮名の法則とは?

たとえば 「書く」 を使ってみましょう。

  • 否定する言い方 → 書かない
  • 丁寧な言い方  → 書きます
  • 普通の言い方  → 書く
  • 命令する言い方 → 書け
  • 誘う言い方   → 書こう

つまり 「か・き・く・け・こ」 の順番に変化していくのです。
だからこそ「書かない」「書きます」「書け」「書こう」と自然に並ぶのですね。

一方、 「食べる」 の場合は
「食べない」「食べます」「食べる」「食べろ」「食べよう」
と、形が変わらず「食べ」で統一されています。


英語にもつながる驚きの効果

ここで注目したいのは、「書ける」という形です。
この「〜できる」という使い方は、上の変化には含まれていません。
だからこそ英語にするときに「write」ではなく「can write」と気づけるのです。

国語の基礎をきちんと押さえることが、英語の理解にも直結する。
これは小学生のうちに身につけておきたい大きなポイントです。


まとめ

送り仮名の法則は、ただの暗記ではなく「なるほど!」と理解できる仕組み。
お子さまが「国語っておもしろい!」と感じられると同時に、
その先の英語学習にも大きな助けとなります。

「国語と英語、両方の力を伸ばしたい」とお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。


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