受験者数204名
夏の体験授業が320名
秋の模擬試験が250名ほどでしたので、随分人数は減りましたね。
それでも、定員の200名を超えました。
出た問題は、どうやら
以下の詩だったようです。 作者不詳です。
ほほえみは お金を払う必要のない安いものだが、
相手にとって非常な価値をもつものだ。
ほほえまれたものを豊かにしながら、
ほほえんだ人は何も失わない。
フラッシュのように瞬間に消えるが、
記憶には永久にとどまる。
どんなにお金があっても ほほえみなしには貧しく、
いかに貧しくても ほほえみの功徳によって富んでいる。
家庭には平安を生み出し 社会では善意を増し、
二人の友の間では友情の合言葉となる。
疲れたものには休息に 失望するものには光となり、
悲しむものには太陽。
いろいろな心配に対しては、
自然の解毒剤の役割を果たす。
しかも買うことのできないもの、
頼んで得られないもの、
借りられもしない代わりに盗まれないもの。
なぜなら自然に現れ 与えられるまでは存在せず
値打ちもないからだ。
もし あなたが誰かに期待したほほえみが得られなかったら、
不愉快になる代わりに、
あなたの方からほほえみかけてごらんなさい。
実際 ほほえみを忘れた人ほど
それを必要としている人はいないのだから
問題は
1 あなたの印象に残ったところ
2 その理由
3あなたは微笑みを忘れた人に微笑んだことはありますか?思い出して書いてみましょう。
もし、なければ、微笑みを忘れた人はどのような人だと思いますか?書きましょう
だったようです。
どんな問題が出たか?報告をしてくれました。
受験終了後、受験生の皆さんから報告をいただきました。
ここまで、問題の書き取りが出来ているのは驚きました。
日々の心がけ
「光の子とは?」の解釈を何度も説明しています。
そこの原理原則を超えた問題は出ないと今のところは確信しています。
毎週土曜日朝7時からオンラインで、練習を重ねてきました。
また、日々の訓練として朝日小学生新聞の子どもてんせい語を写す練習もしてきています。
これは、文章を全てひらがなで書き下ろし、それを漢字の練習も兼ねて書いていきます。
漢字の練習、文章の書き方等の練習を体で覚えるためです。
オンラインの練習は各自メール等で送ってもらい、再提出もありました。
これは、合格するための勉強に特化したわけではなく、今後文章を書くための練習にもなるわけです。
考える力を身につけるには?
聖霊VAPの生徒さんには全員オンライン授業になりますが別途
子どもイノベーター塾に参加してもらいました。https://www.kodomo-innovator.com/
発言はできなくても、自分の意見は持てるようになったかと思います。
第一関門は夏の体験授業?
夏の体験授業320人から秋の模擬試験は250人程度になっていました。
つまり、ここで70人ほど減少しています。
前にも書いていますが、不登校の子はこの時点ではじかれてしまいます。
表情の暗い子もアンマッチになってしまうみたいですね。
当塾では、言葉遣いや立ち振る舞い、表情まで細かく指導していきます。
第2関門はリフレクション
親子で書かないと行けませんので、かなり負担が大きいかと思います。
5名の方全て個別でリフレクション指導をしました。
まずは、家塾式インタビュー方式を採用しています。
なんでもいいから話してもらう。
そこから、「自分はなんでもないことでも、光る原石を発見していく。」
代筆は一切しません。
なんでもない日常の中にその子の良さを見出していくのです。
やり切った感 後悔しない受験勉強
あの時「あーすればよかった、こーすればよかった」こう思うのは
はっきり言ってやり切っていない証拠です。
後悔はない。これでダメなら諦める
そこまで、やり切ったら、結果はどうであれ清々しい気持ちで受け入れられると思います。