作文で難航
小論文の書き方のハウツー本はいっぱい出ていますが
それを読んだからと小論文が上手に書けるわけではありません。
「書き方」はわかります。
例えば、起承転結の持っていき方、接続詞の使い方、原稿用紙の使い方はわかるでしょう。
しかし、「何を書いたらわからない」っていうのが一番の問題ではないでしょうか?
そこを自分で考えろ!!って言われたって、どうしようもならない。
私も、まずは、問題を解く前に模範解答を読ませます。
こんな感じで書けばいいというイメージを持ってもらうためです。
それで書けるかと言ったらどうでしょう?
文章か感覚で書けるでしょうが、理論的かは疑問です
秘訣は、箱と矢印とバナナ
理論的に思考していく方法を徹底してやりました。
もし、なんとかなら結果としてなんとかになる
なぜならば、、、
この組み合わせは最強です。
これを使って、作文練習をしています。
事実と解釈をごっちゃにしない
まさに、「それは、あなたの意見ですよね?」って言いたくなることがあります。
事実と解釈を一緒にしない。
何が、事実でそれをどう感じたのか?
分けて考える必要があります。
解釈は自由です。
名大附属合格の秘訣
正直、ありきたりの文章を書いても、、、、っていう感じです。
最初に、小論文問題集の模範解答を読ませたもう1つの理由です。
こんな単純な文章はいくら上手でも書かないようにという反面教師の役目もあります。
誰も思いつかないようなことを、理路整然と書く
これが必要ではないかと思うのです。