好きなことをやるの落とし穴

勉強やスポーツをするときに、
「好きだからやる」
「興味があるからやる」
「やる意味があるからやる」
と思うことは、とても大事です。

でも、この気持ちだけでは、なかなか長く続けることができません。
なぜなら、

  • 好きでも、だんだん嫌いになることがある
  • 興味があっても、時間がたつとあきてしまうことがある
  • 「意味がある」と思っていても、見つからなくなるとやめてしまう

からです。

だから、本当に力をつけるためには、
「やりたくなくてもやる」心が必要です。

例えば、

  • 宿題は好きじゃなくてもやる
  • 部活の練習がきつくても続ける
  • 学校行事に気がのらなくても参加する

こういうのは「義務感」や「責任感」でやることです。

これをもっている人は、
「最後までやり通す力(がまん強さ・根気)」がつきます。


まとめ

  • 「好き」「興味」「意味」だけにたよると、やめやすい
  • 大事なのは「いやでもやる」心
  • それが「やり通す精神」につながる
  • 勉強も運動も、続けることで力になる

👉 簡単に言うと、
「好きだから」よりも「やるべきだからやる」気持ちが、成長のカギです。