今週の23日・24日に行われたのは、聖霊中学VAPの「説明会」という名の――実質、親子面接。
毎年この時期になると、多くの受験生と保護者の方々が緊張の面持ちで参加します。
今年も例外なく、約320名が挑んだそうです。
親子面接で聞かれること
面接では、家庭での教育方針や志望動機、さらには「聖霊に落ちたらどうするのか?」という意外と踏み込んだ質問まで飛んできます。
親だけでなく、子どもも「学校生活」や「家での過ごし方」について話す場面があり、家庭の“日常”がそのまま試されるのです。
受験生の模範回答
去年の受験生の中には、こんな受け答えをした子もいました。
- 「落ちたらどうする?」に対して
➡「公立に行きます。高校でまた聖霊を目指します」 - 「落ちて聖霊を嫌いになることはありますか?」に対して
➡「そんなことで嫌いにはなりません」
言葉の端々から、その子の芯の強さや誠実さが伝わってきます。
思わぬ失敗? その時どうする?
一方で、面接後に「失敗したかも…」と不安になり、LINEで相談される保護者の方も。
ですが、実はその“不安”こそがチャンス。しっかりとした対策を知っていれば、面接の印象を立て直すことも可能です。
特に宗教教育についての質問はデリケート。
回答次第で印象が左右されるため、ここが大きな分かれ道になることも…。
まだ語れない「核心」
宗教教育、英語教育、芸術教育――これらが何を意味するのか?
面接でどのように捉えられているのか?
実はここに、合否の“核心”が潜んでいます。
けれど、それをどう答えるかは一人ひとりの家庭の考え方に直結する部分。
だからこそ、公開の場では深くは触れられません。
次回予告
次回は――「宗教教育・英語教育・芸術教育、それぞれの答え方のポイント」を取り上げます。
面接で“信頼感”を生むための言葉選び、その具体的なヒントをお届けします。
ご相談・お問い合わせ
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「家庭の教育方針をどう言葉にしたらいいのかわからない…」
そんな方は、ぜひお気軽にご相談ください。
実際に面接を経験されたご家庭の事例をもとに、個別にアドバイスいたします。
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