「90点取れた!」でも、次も90点を期待しないでください。

「先生!90点だった!」

ずっと50点取れたら大成功だった生徒さん

満面の笑みでテストを見せてくれる生徒さん
その横で、ほっとした顔をするお母さん。

この瞬間は、こちらも本当に嬉しいです。

もちろん、点数が上がることは大切です。
結果が出ると、自信になります。

でも、私はそこで
「次も90点取ろう!」
とは、あまり言いません。

なぜなら、その90点は、
例えるなら“全速力で走った状態”だからです。

短距離走のように、
気合いと集中力で一気に駆け抜けた結果。

だから、
毎回それを求め続けると、
子どもは苦しくなります。

「また90点取らなきゃ」
「下がったら怒られるかも」
「失敗できない」

そうなると、
勉強が“怖いもの”になります。

本当に大切なのは、

✔ 勉強が生活の中に自然と入ること
✔ 「ちょっとやってみようかな」と思えること
✔ 分からない問題に向き合えること
✔ 小さな成功体験を積むこと

です。

90点はゴールではありません。

「自分にもできた」
という感覚を持てたこと。

それが一番大きい。

だから私は、
点数が上がった時ほど、
過剰に期待しません。

むしろ、

「頑張ったね」
「できたね」
「前より分かるようになったね」

そこを大切にします。

成績を上げ続けるコツは、
無理な全力疾走を続けることではありません。

“勉強を嫌いにならないこと”。

そして、
「またやってみようかな」
と思える空気を作ることです。

家塾みずの坂は、

トップ層だけの塾でも、
成績だけを追い込む塾でもありません。

上位層から、勉強が苦手な子まで、
それぞれのペースで、

「分かるって楽しい」
「やればできるかも」

そんな気持ちを育てています。

点数は結果。
でも、その子の人生を支えるのは、
“自分でやってみようと思える力”だと思っています。