学習法

中学入試で伸び悩む理由　　　　　　　　　　　努力の大切さ ―「テストで１００点」の危険性

学校低学年のうちは、算数や漢字のテストで満点だった。これなら、中学入試もうまくいくと考える親御さんも多いでしょう。しかし、そこに中学入試で伸び悩む原因があるといったらどう思いますか？特に苦労もなく結果が出せると、「このままで十分」と思ってしまいがちです。しかし、そこで安心してしまうのは実は危険なサインかもしれません。人は「苦労せずにできたこと」に価値を見いだしにくいものです。努力の伴わない成果は、どれほど優秀なものであっても本人の心には残りにくいのです。そのため、算数の計算問題でも「できることだけを繰り返す」ことにはあまり意味がありませ

2025.09.25

学習法未分類

聖霊VAPや中高一貫や名大付属中で求められる力とは？

聖霊VAP入試や中高一貫、名大付属では、まさにこの「自分で考えることを楽しむ姿勢」を大切にしています。正解を素早く出すよりも、どう考えたのか、なぜそう思ったのかを大切にできる子が輝きます。

2025.09.08

学習法聖霊中学VAPコース

激変する入試事情

AIの時代だからこそ必要とされる覚える力では、何でもAIにさせればいいかといったらそうではないのです。AIの時代だからこそ、個人のスキルを証明する資格試験の重要性は増しています。資格試験は、自分のスキルを客観的に証明するものであり、就職や転職において有利に働きます。AIは、人間の仕事を奪う存在ではなく、人間の能力を補完する存在です。AIを活用するためには、AIを操作するスキルやAIと協働するスキルが必要です。資格試験には、競争がありません。ある一定水準に満たせば合格できるのです。

2024.02.08

学習法

考える力と記憶とっちが大切

当塾では記憶法を取り入れています。知識を理解するためには、どうしてそうなるのかを考える力が必要である。なぜそうなるのかを理解することで、知識をより深く理解することができること。また、知識を応用したり、新しい知識を獲得したりする際にも、どうしてそうなるのかを考える力が必要なのです。さらに、暗記を記憶しやすくする発想力も必要である。暗記は、繰り返し練習することで記憶に定着させることができる。しかし、単調な繰り返し練習では、記憶力が向上しにくい。発想力を駆使して、暗記を記憶しやすくする工夫をすることで、効率的に暗記をすることができる。

2024.01.20

学習法

交渉力をつけよう

交渉力をつけるためには、まず自分の主張を明確にする必要があります。今回の場合、主張は「授業時間を早くしてほしい」ということです。この主張を、なぜそうしたいのか、相手に納得してもらえるような理由を添えて伝えましょう。また、相手の立場も理解することが大切です。塾側としては、生徒全員の都合を調整しなければなりません。そのため、自分だけが特別扱いされるような要求は、受け入れられません。交渉の際は、臨機応変に対応することも重要です。相手の言い分にも耳を傾け、譲歩できる部分は譲歩しながら、お互いが納得できる結果を目指しましょう。

2024.01.17

学習法

考えられる脳にするには？

計算はできても応用力のない脳の状態とは？単純作業に慣れた状態の脳になってしまっているからです。そこから、創造性も応用力も生まれては来ないでしょう。応用力とは、新しい問題に出会ったときに、過去に学んだ知識や経験を活用して、解決策を導き出す力である。問題の意味を理解していないと、過去の知識や経験を関連づけることができず、応用力が身につかない。大切なのは理解しながら覚えることこの問題を改善するには、理解しながら覚えることが大切である。何度も同じ問題を解くだけでは、意味が理解できないままになってしまう。

2024.01.16

学習法

勉強が苦手な子に効果的な勉強法とは？

「こんなにいっぱいになった！」「もっとやりたい！」こう思えるように、プロセスを組んであげましょう。自己肯定感を育てた子は、ゆっくりですが確実に伸びていきます。

2024.01.05

学習法

「運も実力のうち」本当の意味

例えば、聖霊中学のVAP対策では、あるYouTubeのサイトを見るように指示しました。このサイトは、あらゆる教科書の詩の作品の解説がされています。ですので、見たからといって当日同じ詩が出るとは限りませんが、詩の捉え方を勉強するのは非常に良いサイトです。このサイトを毎日少しずつでも勉強したからこそ、同じような詩が出たりするのです。

2024.01.02

学習法

1年の計画を立てました

1年の計画を立ててみました。　近々の1年の目標を立てるなりたい自分をイメージするそれに対してそれぞれ10個ずつ書き出す。そこから、本当に重要なものを10個選び出す。それから、それができなかったらどうなるのか？またできたらどうなるのか？を書いてもらいました。まず、ここで問題になって来たのが、「目標が書けない」ということです。つまり、普段から目標という意識が薄い。地図を持たないで旅行に行くようなものと例えました。目標が立てられないのは、立て方がわからない。というのもありますが、現実を直視したくないのもあります。何とか書いてもらいました。意外な結果になりました。