実力テストが終わりました。
そして教室で、思わず笑ってしまう光景がありました。
生徒さんが、テスト用紙を手にして、
嬉しそうに「喜びの舞」を踊っていたんです(笑)
誰かに「踊って!」と言われたわけではありません。
嬉しくて、思わず踊った。
これって、実はすごいことだと思うんです。
今回の点数は、決して「すごく良い点数」ではありません。
平均点を下回っています。
でも、その子にとっては、
「自分、頑張った!」
と思えるテストだった。
だから、嬉しかった。
そして、その嬉しさが身体からあふれて、踊りになった(笑)。
人と比べるのではなく、自分を評価できる
勉強をしていると、どうしても
「平均点より上だった」
「○○ちゃんより良かった」
「何点取った」
と、人との比較になりがちです。
もちろん、それも一つの指標です。
でも、本当に大切なのは、
「自分はどうだった?」
と、自分自身を振り返ること。
今回、平均点以下でも、
「私は頑張った」
と自分で認められた。
これは、点数以上に大切な力だと思っています。
逆に、十分頑張ったと私が思う結果でも、
「もっとできたはず」
と悔しがっていました。 平均点以下でも喜んでいた子です。
それなら、それもいい。
自分の努力や結果を、自分のものさしで評価できているからです。
「自己肯定感」って、何でも褒めることではない
私は、自己肯定感というのは、
「あなたはすごい!」
「何をしても大丈夫!」
と周りから褒めてもらって育つものだけではないと思っています。
自分で自分の頑張りを認められること。
失敗しても、
「ここは頑張った」
と言えること。
そして、
「次はここを頑張ろう」
と前を向けること。
そういう経験の積み重ねが、本当の自己肯定感につながっていくのだと思います。
今回の「喜びの舞」は、その姿を目の前で見せてもらったような出来事でした。
家塾みずの坂が育てたいのは、点数だけではありません
もちろん、塾ですから成績は上げます。
できなかったところは一緒に考えます。
勉強の仕方も教えます。
でも、それだけではありません。
自分で考え、自分で頑張り、自分で自分を認められる子。
そんな子に育ってほしいと思っています。
テストが返ってきたとき、
「平均点より低かったからダメ」
だけではなく、
「前よりできた!」
「今回は頑張った!」
「次はここをやろう!」
と、自分の成長を自分で見つけられる。
そんな勉強をしてほしい。
そして、頑張った結果が嬉しくて……
思わず踊ってしまうくらいで、ちょうどいい(笑)。
家塾みずの坂は、
「勉強の仕方を学ぶ塾」です。
点数だけではなく、
その先にある「自分で学び続ける力」まで育てたい。
お子さんの「できない」を「できる」に変えるだけでなく、
「自分は頑張れる」と思える経験を増やす。
そんな学びを、家塾みずの坂では大切にしています。


